いつかの夕焼け(画:宮野清孝 作、 作品名:院長)
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当院理学療法士 宮野清孝さんの作品です。
作品名「いつかの夕焼け」は私が考えました。
宮野さんがこの絵を描かれた時はどんなお気持ちだったのでしょうか。ただ単に「夕焼けがキレイだなー」と思いながら筆を走らせたのでしょうか。それとも他に特別な思いがあったのでしょうか・・。
真ん中にポツンと置かれた自転車、そして静かに糸を垂れる釣り人を見ていると、何かそこだけ時が止まったような不思議な感覚を覚えます。煙突の煙以外は動きがない、水面も止まったような 無の境地 とでもいいましょうか。
きっと、このとき宮野さんは自転車を置いて草むらに座り込みぼんやりしていたに違いありません(本人には確認しててません💦)。
でも、不思議と何も考えずに眺めていた景色がいつまでも脳裏に焼き付いていることってありますよね。
この絵を見て、「どこかで見た情景だなー」と自分の記憶を辿ったそんな一枚でした。
ご覧になった皆さんならどんなタイトルを付けますでしょうか?