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スタッフ紹介

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HOSPITAL DIRECTOR

院長 山下彰久

職歴

1996年5月15日九州大学医学部附属病院
1997年6月1日九州労災病院
1998年6月1日下関市立中央病院
2003年4月1日社会保険仲原病院
2004年4月1日山口赤十字病院
2005年4月1日下関市立市民病院(旧 下関市立中央病院)
2012年4月1日同上 (リハビリテーション科 科長)
2015年10月1日同上 (整形外科部長)
2017年10月1日同上 (医療安全対策室長補佐兼務)
2020年4月1日同上 (脊椎・脊髄病センター長、リウマチ・関節センター長兼務)
その他、下関医療センター非常勤医師、宮崎大学医学部非常勤講師兼務

趣味

読書、ウォーキング、ドライブ、家族とのショッピングや食べ歩き、スポーツ観戦

経歴

学歴

1990年4月宮崎医科大学(現 宮崎大学)医学部医学科入学
1996年3月同上 卒業
1996年4月九州大学大学院医学系学府機能制御医学専攻入学
2003年3月同上 修了

学歴

2003年3月医学博士甲(九州大学)

資格

免許

1996年4月第90回医師国家試験合格 (医師免許証 第378107号)

専門医・資格

日本整形外科学会専門医、脊椎脊髄外科専門医、日本脊椎脊髄病学会指導医、日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医・リウマチ医・運動器リハビリテーション医・スポーツ医各論終了、ロコモアドバイスドクター、難病指定医、身体障害者福祉法第15条指定医、小児慢性特定疾病指定医、下肢創傷処置管理資格医

専門について

 整形外科医の多くは臨床経験を積んだあと日本専門医機構の整形外科専門医を取得します。その後、さらなる高みを目指してサブスペシャリティを持つようになります。私は脊椎脊髄疾患と関節外科という二つのサブスペシャリティをもって、勤務医時代には脊椎外科のみならず人工関節、骨切り、様々な骨折に対する外傷手術などを経験してきました。前任の下関市立市民病院では整形外科部長(脊椎・脊髄病センター長、リウマチ・関節センター長)を務め、後進の教育にも携わりました。

スポーツとの関わり

 自分が高校、大学とラグビーをやっていました。大学時代には試合中のコンタクトプレーで膝の前十字靭帯を断裂しました。その後もたびたび膝の捻挫を繰り返し、関節に溜まった血液を抜いて痛い思いを沢山経験してきました。今も膝の痛みと不安定感のため時々膝くずれが起こり治療をしています。また、前任の病院が文教地区にあったこともありスポーツ選手の治療にも積極的に携わってきました。
 クリニックでは経験豊富な理学療法士と協力してスポーツ活動を支えていければと思っています。

ごあいさつ

 はじめまして。院長の山下彰久(やました あきひさ)と申します。私は医師免許取得後、九州大学整形外科教室に入局し1998年には下関市立中央病院(現 下関市立市民病院)に1年間勤務しました。当時から下関は風光明媚で食べ物が美味しく、歴史的なゆかりも深い魅力的な街だと感じておりましたが、まさか自分がこの地に根付くとは思ってもいませんでした。その翌年、九州大学大学院博士課程に進学し「関節リウマチに対する遺伝子治療の確立」をテーマに研究を行い学位(博士号)を取得しました。その後、九大の関連病院で臨床研鑽を積み、2005年より縁あって下関市立市民病院に入職し現在に至ります。
 私は整形外科専門医ですので運動器疾患、筋骨格系疾患、脊椎脊髄神経系の疾患に幅広く対応し治療を行います。勤務医時代は骨折手術、人工股関節・膝関節手術、脊椎脊髄手術など3,000例以上の執刀を経験しました。中でも脊椎脊髄の分野では圧迫骨折に対するバルーンカイフォプラスティ(経皮的バルーン椎体形成術、BKP)を導入し、痛みを和らげ、寝たきりの予防、ひいては健康寿命の延伸に貢献するとともに、学術活動を通して手術が必要な圧迫骨折の種類やそのタイミングを発信してきました。そのほか、腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアに対する低侵襲手術治療も専門的に行ってきました。
 これまでは手術を中心に患者様を治療してきましたが、最近はもっと保存治療(手術以外の治療法)で回復する病態が多いことに気付きました。また、超高齢社会を迎え、リスクの面で手術をできるだけ回避したいと思われる患者様も多くいらっしゃいます。さらに、転倒やそれによる骨折を防ぐ生活習慣や筋力保持、骨粗鬆症治療など予防医学の重要性も痛感してまいりました。こういった保存治療の可能性をとことん追求してみたいと思うようになり思い切って開業を決意しました。
 勤務医時代に老若男女、一般的な疾患から専門性の高い難しい病態まで多くの症例を経験してきたからこそわかる病気や加齢との向き合い方、痛みを和らげる薬物治療やブロック治療、手術が必要な病態の見極めや適切な紹介のタイミング、身体機能の回復を促すリハビリテーション、スポーツ選手の競技活動を支える治療や故障の予防、骨粗鬆症や骨折の予防法などを患者様に還元し、かかりつけ医としての役割を全うすることが私の矜持であり使命であると考えております。地域の皆様に寄り添い誠心誠意尽くしてまいりますのでどうぞよろしくお願いします。

学会発表 (特別講演、シンポジウムのみ掲載)

  1. 神経障害性疼痛、最新の話題 ―治療薬も含めて―(特別講演).Pain Live Symposium in 山口、Web配信(2023)
  2. 骨粗鬆症性椎体骨折の手術に纏わる様々な疑問点について(特別講演).第4回香川県若手本音会骨粗鬆症セミナー、Web配信(2022)
  3. 神経障害性疼痛、最新の話題(日本整形外科学会 教育研修講演).下関整形外科医会、下関市(2022)
  4. 下関エリアにおける二次骨折予防連携に向けた取組み(基調講演).下関整形外科医会、下関市(2022)
  5. MIS-TLIF/PLIF −ハードルを下げるちょっとしたコツ−(セミナー).第141回西日本整形災害外科学会、Web(2021)
  6. 骨粗鬆症性椎体骨折に対する脊柱再建術 −高齢者に対して低侵襲な術式を探る−(シンポジウム).第141回西日本整形災害外科学会、Web(2021)
  7. 頚椎・胸椎化膿性脊椎炎の臨床的特徴に関する検討(シンポジウム).第141回西日本整形災害外科学会、Web(2021)
  8. 医療安全からみた、整形外科治療に潜むリスクとその対策(日本整形外科学会 教育研修講演).第22回 九州労災整形外科フォーラム、福岡(2020)
  9. 病態別治療戦略(シンポジウム).第10回骨粗鬆症性椎体骨折研究会、神戸市(2019)
  10. 病態に即した骨粗鬆症性椎体骨折の治療戦略(特別講演).第5回下関骨粗鬆症性椎体骨折セミナー、下関市(2019)
  11. フルオロナビを用いた経皮的椎弓根スクリュー ―透視下手技よりも安全かつ被曝が少ないか?―(シンポジウム).第137回西日本整形災害外科学会、福岡市(2019)
  12. 骨粗鬆症性椎体骨折治療への提言(レクチャー).第10回壇ノ浦外傷研究会、下関市(2018)
  13. 整形外科、脊椎外科における周術期MRSA対策(パネルディスカッション).第31回日本外科感染症学会、大阪市(2018)
  14. 骨粗鬆症性椎体骨折の手術治療(シンポジウム).第8回日本MISt研究会、東京(2017)
  15. 圧迫骨折のそもそも(特別講演).第3回下関骨粗鬆症性椎体骨折セミナー、下関市(2017)
  16. 山下彰久: BKPのアップデート(レクチャー)、第30回山口県腰痛研究会、山口市(2016)
  17. MISt再考 ―さらなる成績向上と安全・安心な治療を目指して(ランチョンセミナー).第19回日本低侵襲脊椎外科学会、東京(2016)
  18. 骨粗鬆症と圧迫骨折のそもそも(特別講演).運動器の10年骨と関節の日 記念事業、下関市(2016)
  19. 自験例から学ぶ、BKP治療のタイミングと適応について(特別講演).熊本OVFを考える会、熊本(2016)
  20. 高齢者に起こりやすい腰痛の仕組みとロコモティブシンドローム.市民公開講座、下関市(2016)
  21. 整形外科における術後感染予防抗菌薬(特別講演).第28回日本外科感染症学会、名古屋市(2015)
  22. MIStの実際、安全性と成績向上のノウハウ(特別講演).第4回 九州大学大分脊椎外科研究会、大分(2015)
  23. 脊椎インストゥルメンテーション手術のトレンド(特別講演).沖縄Spine symposium、沖縄(2015)
  24. 骨粗鬆症性椎体骨折に対するBalloon Kyphoplasty(シンポジウム).第130回西日本整形災害外科学会、宮崎市(2015)
  25. BKPの限界―矢状面アライメントを中心に―(シンポジウム).第28回日本臨床整形外科学会、下関市(2015)
  26. チャンス型亜型と考えられた骨粗鬆症性椎体骨折の経験と提唱(シンポジウム).第28回日本臨床整形外科学会、下関市(2015)
  27. 脊椎術後感染症 ―経験を活かした予防と治療のストラテジー―(ランチョンセミナー).日本外科感染症学会、東京(2014)
  28. MIStの実際、安全性と成績向上のノウハウ(特別講演).第5回脊椎脊髄手術ビデオ研究会、東京(2014)
  29. 骨粗鬆症性椎体骨折に対するBKPの限界を探る(シンポジウム).第17回日本低侵襲脊椎外科学会、神戸市(2014)
  30. 積極的監視培養に始まる脊椎術後感染症の予防(シンポジウム).第21回日本脊椎脊髄手術手技研究会、宮崎市(2014)
  31. 胸腰椎骨粗鬆症性椎体骨折に対するBKPの限界を探る(シンポジウム).中四国MISt研究会、大阪市(2013)
  32. 胸腰椎骨粗鬆症性椎体骨折に対するBKPの限界を探る(シンポジウム).第125回西日本整形災害外科学会、久留米市(2013)
  33. 高齢者脊椎疾患に対するテリパラチドの有用性(特別講演).下関骨粗鬆症学術講演会、下関市(2012)
  34. 骨粗鬆症性圧迫骨折に対するBalloon Kyphoplasty(特別講演).第20回北九州整形外科手術手技研究会、北九州市(2012)
  35. 脊椎感染症の治療戦略(シンポジウム).第123回西日本整形災害外科学会、北九州市(2012)
  36. MRSAサーベイランスの各手法 ―脊椎術後感染症の予防を中心に―(シンポジウム).第27回日本環境感染学会総会、福岡市(2012)
  37. 化膿性脊椎炎のコントロールと問題点に関する検討(シンポジウム).第115回西日本整形災害外科学会、久留米市(2008)
  38. 関節炎における炎症、骨破壊機序へのFGFR-Raf系の関与と分子標的遺伝子治療法の開発(シンポジウム).第47回日本リウマチ学会、神戸市(2003)
  39. その他、一般講演は多数につき省略

論文発表 (筆頭著者と指導論文のみ掲載)

  1. 骨粗鬆症性椎体骨折に対する脊柱再建術(高齢者に対して低侵襲な術式を探る)整形外科と災害外科 vol.71, No.1, p11-18, 2022
  2. Accuracy and safety of fluoro-navigation assisted percutaneous pedicle screw procedure in lumbar spine. J Spiene Res 12: 1377-1383, 2021
  3. 初診時に予後不良因子を有する骨粗鬆症性椎体骨折に対する早期BKPの有効性 整形外科と災害外科 vol.70, No.4, p.800-803, 2021
  4. 踵骨脱臼骨折の治療経験 整形外科と災害外科 vol.70, No.2, p.270-274, 2021
  5. 異常出血にて治療に難渋した3例 ―凝固第13因子測定の重要性― 整形外科と災害外科 vol.70, No.2, p.265-269 2021
  6. SteriSpineを使用した手術手技 Otsuka Case Report, 2021
  7. 成人脊柱変形に対する脊柱再建術後PJK発生時期についての検討 整形外科と災害外科 vol.69, No.2, p.237-240 2020
  8. 関節リウマチを合併した骨粗鬆症性椎体骨折に対しBalloon Kyphoplastyを施行した2例 九州リウマチ vol.40, No.2, p.100-104 2020
  9. 骨粗鬆症性椎体骨折における後壁損傷の自然経過に関する検討 整形外科と災害外科 vol.69, No.4, p.783-786 2020
  10. LLIFにおける椎体間骨癒合に関する検討 整形外科と災害外科 vol.69, No.3, p.654-656, 2020
  11. 重症下肢虚血に対して切断術を行う際の血管内治療併用の有用性について.整形外科と災害外科、68:670-673, 2019
  12. 当科におけるBKP + PPSの治療経験.整形外科と災害外科、68:664-669, 2019
  13. 当院における HA Cup と highly porous cup のX線学的短期成績の比較.整形外科と災害外科、68:611-614, 2019
  14. 大腿骨近位部骨折の周術期におけるフィブリンモノマー複合体と深部静脈血栓症の検討.整形外科と災害外科、68:194-197, 2019
  15. 腰椎変性疾患に対するMISt、整形外科最小侵襲手術ジャーナル、87:21−33, 2018(依頼論文)
  16. Sacral alar-iliac screwを利用した腰仙固定の骨癒合の検討.整形外科と災害外科.66巻 p92-96, 2017
  17. 骨粗鬆症性椎体骨折に対するBalloon Kyphoplasty:最小侵襲で最大効果を得るための留意点、整形外科と災害外科、65:412−417, 2016
  18. 高度の脊柱後弯変形を伴う骨粗鬆症性椎体骨折に対するBKPの成績.整形外科と災害外科.65巻3号 p548, 2016
  19. 感染性脊椎炎に対するMIStを活かした治療戦略.整形外科と災害外科.65巻3号 p423, 2016
  20. 低侵襲腰椎側方椎体間固定術による脊柱管・椎間孔拡大に関する画像的検討.整形外科と災害外科.65巻3号 p400, 2016
  21. 特徴的なMRI像を呈した大腿骨頚部不顕性骨折の2例.整形外科と災害外科、64:312―315, 2015
  22. Direct reduction may need to be considered to avoid postoperative subtype P in patients with an unstable trochanteric fracture: a retrospective study using a multivariate analysis. Arch Orthop Trauma Surg. 134:1649-1654, 2014
  23. 先天性腰椎すべり症の1例.整形外科と災害外科、63:87―90, 2014
  24. 整形外科領域における予防投与抗菌薬.日本外科感染症学会雑誌、11:35−42, 2014(依頼論文)
  25. 骨脆弱性骨盤骨折の検討.臨床雑誌整形外科.65:1220-1224, 2014
  26. 脊椎手術の透視時間に関する検討 -四肢外傷との比較-.整形外科と災害外科.62巻4号 p751, 2013
  27. 化膿性脊椎炎のコントロール.整形外科.62巻 p307,2011
  28. 椎間孔狭窄症を発症した腰仙部神経根奇形の1例.臨整外.46巻 p255,2011
  29. 化膿性膝関節炎の検討.整形外科と災害外科.58巻1号 p27,2009.
  30. 踵骨骨折に対するWesthues法の治療成績と問題点に関する検討.整形外科と災害外科.58巻1号 p104,2009
  31. 脊椎術後感染症のリスクマネジメント: サーベイランスと内因性感染を中心に.日本脊椎脊髄病学会誌.20巻2号 p497,2009
  32. 化膿性脊椎炎のコントロール.日本脊椎脊髄病学会誌.20巻2号 p417,2009
  33. 脊椎術後感染症の制圧へ.整・災外.52巻 p59-66,2009.(査読あり)
  34. 頭蓋頸椎移行部病変に対する後頭骨-頚椎/胸椎間固定術の成績.脊椎・脊髄神経手術手技10巻1号 p74-80,2008
  35. 橈骨遠位端骨折に対するノンブリッヂ創外固定術の適応と限界.整形外科.59巻 p1304,2008
  36. 脊椎術後感染症: 制圧への第一歩.日本脊椎脊髄病学会誌.19巻1号 p116,2008
  37. 高齢者大腿骨転子部骨折に対するAsian IMHSのX線学的評価と問題点に関する検討.整形外科と災害外科.57巻4号 p532,2008
  38. 頚椎前方固定術後に血腫による気道閉塞を来した1例.整形外科と災害外科.57巻1号 p125,2008
  39. 脊椎術後感染予防における保菌調査の有用性.西日本脊椎研究会誌.34巻2号 p175,2008
  40. 当科における脊椎術後感染症に関する検討.西日本脊椎研究会誌.34巻1号 p110,2008
  41. 下肢長管骨に対するMIPOの小経験.整形外科と災害外科.56巻2号 p202,2007
  42. 高齢者大腿骨頸部骨折に対するASIAN IMHSの短期成績.整形外科と災害外科.56巻2号 p188,2007
  43. 高齢者大腿骨骨頭下骨折に対するCCS骨接合術後に転子下骨折を来した症例の検討.整形外科と災害外科.56巻2号 p179,2007
  44. Histopathological study of osteonecrosis 19 years after transtrochanteric rotational osteotomy. J Orthop Sci 7 (11):p632, 2006
  45. 関節リウマチ、血管新生因子.日本臨床 63巻増刊号1、 p189,2005(依頼論文)
  46. 関節リウマチ、抗体誘導関節炎.日本臨床 63巻増刊号1、 p46,2005(依頼論文)
  47. FGFレセプターを分子標的とした関節リウマチ新規遺伝子治療法の開発.臨床免疫 40巻 p659,2003(依頼論文)
  48. 遺伝子導入による血管新生療法(総説).血液フロンティア 12巻 p803,2002(依頼論文)
  49. Angiogenic Gene Therapy for Experimental Critical Limb Ischemia. Circulation Research 90:p966, 2002
  50. FGF-2 Determines Severity of Joint Disease in Adjuvant-Induced Arthritis in Rats. The Journal of Immunology 168:p450, 2002
  51. 腰椎黄色靭帯CPPD沈着症の一例.診断病理 19巻 p262,2002
  52. 特発性大腿骨頭壊死症における前方回転骨きり後19年経過症例の病理組織学的検索.厚生省、大腿骨頭壊死症研究分科会 平成12年度報告書 41−45,2001
  53. LPS家兎動物モデルに及ぼすNOの影響.厚生省、大腿骨頭壊死症研究分科会 平成11年度報告書 24−31,2000
  54. 特発性と考えられた大腿骨遠位骨端線早期閉鎖による外反膝の一例.日本小児整形外科学会雑誌.9巻 p56,2000
  55. 先天性恒久性膝関節脱臼の二例.日本小児整形外科学会雑誌.9巻 p50,2000
  56. Omniflex人工股関節におけるステム側のX線学的評価.整形外科.50巻 p1187,1999
  57. 先天性皮下脂肪欠損を伴う足部奇形の治療経験.整形外科と災害外科.47巻 p1374,1998
  58. 完全脱臼股関節に発生した色素性絨毛結節性滑膜炎の一例.整形外科と災害外科.47巻 p1395,1998
  59. 興味ある大腿骨転子部骨折の二例.日本災害医学会会誌.46巻 p320,1998
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NURSE

看護師 大久保典子

資格

免許

看護師免許

資格

医療安全認定コーチ(国際医療リスクマネージメント学会)、医療対話推進者認定(日本医師会・日本医療機能評価機構)、日本医療機能評価機構 評価調査者、上級臨床倫理認定士(日本臨床倫理学会)

ごあいさつ

看護師の大久保と申します。
30数年、総合病院で勤務しておりました。
クリニックは総合病院と違い地域に根ざす医療機関として患者様とより近い距離で関わらせていただけると思います。看護業務に限らず幅広い業務に対応する必要がある点は大変と思いますが、さまざまな面で患者様に関わることができることはクリニック看護師の楽しみであり喜びと思いますので責任感をもって業務に当たりたいと思います。
クリニックには定期的に通院される患者様が多いと思いますので、一人ひとりの患者様としっかり向き合って「受診して良かった。相談してかった」とホッとしていただけるよう、相手の存在を尊重し、患者様の気持ちが汲み取れるようなコミュニケーションに努めていく所存です。
どうぞよろしくお願いいたします。

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PHYSICAL THERAPIST

理学療法士 宮野清孝

職歴

1994年4月東北労災病院入職
1996年12月下関市立市民病院入職(旧:下関市立中央病院)

経歴

学歴

1991年4月九州リハビリテーション大学校 理学療法学科入学
1994年3月九州リハビリテーション大学校 理学療法学科卒業

資格

免許

理学療法士免許

資格

理学療法士免許、日本パラスポーツ協会 公認中級パラスポーツ指導員、日本パラスポーツ協会 公認パラスポーツトレーナー、日本コンディショニング協会 コンディショニングインストラクター、キネシオテーピング協会 公認キネシオテーピング法指導員、ドイツ筋骨格医学会日本アカデミーマニュアルセラピストインストラクター(ドイツ本国研修受講)、日本離床学会 離床アドバイザー

活動

  • 全国障害者スポーツ大会 山口県選手団役員帯同(知的障害者バレーボール男子チームトレーナー)
  • 東京パラリンピック メディカルスタッフ(シッティングバレーボール会場)
  • 一般社団法人山口県理学療法士会会長
  • 山口県リハビリテーション専門職団体協議会代表
  • 中国ブロック理学療法士会理事
  • 山口県リハビリテーション研究会世話人
  • 山口県災害リハビリテーション推進協議会(山口JRAT)世話人
  • 日本医療マネジメント学会山口地方会幹事
  • 一般社団法人キネシオテーピング協会 九州支部長

その他

  • 県内理学療法士養成校非常勤講師(運動療法、臨床実習等の講義)
  • 所属施設・団体、資格に関連した講習会等講師
  • 県・市・理学療法士養成校等の委員会等活動
  • 修了研修会等多数
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PHYSICAL THERAPIST

理学療法士 宮野卓巳

ごあいさつ

 症状や身体状態、生活様式は個人差があり多岐にわたります。その中で患者様一人一人のライフスタイルに合わせた機能訓練、セルフトレーニングの指導や生活指導を提供できるよう努力していきます。日々の生活で困っていることを共有し、共に解決していきましょう。皆様が健康な生活を継続していけるようサポートしていきます。
 リハビリテーションについてご不明な点、ご相談がございましたら、いつでもお気軽にお声掛けください。